ジモティのなべをです!
今回投稿する内容は県北地区にあるキャンプ場の紹介です。
「三度の飯よりキャンプがしたい」というくらい、休みが取れればキャンプをするソロキャンパー歴2年のなべをが紹介する自然が豊かな川沿いのキャンプ場をご紹介します。
今回はプレオープンでの宿泊ですが、令和3年4月3日(土)から正式オープンします。
予約の開始は令和3年3月1日からになります。
Webとサイトもあるみたいなので、そちらもぜひぜひ。(予約システムはまだないみたいです)
上小川キャンプ場のご紹介
日立市というわけではないのですが、隣接する大子町のキャンプ場です。
このキャンプ場は2019年10月の台風19号により被災復興工事をしていたためしばらく営業が見直されていましたが、2020年11月下旬にプレオープンが実施されておりました。
最近はゆるキャンやアメトークのキャンプ芸人等でキャンプをする人が増えており、ジワリジワリと鬼滅の刃の次にブームが来ており、連休になればどこもかしこもキャンプ場は予約ができないほど混雑しています。
そんな混雑している時期に上小川キャンプ場が営業を再開を知っている人も少ないのではないでしょうか。(ちなみに私が初めてソロキャンプをした場所が上小川キャンプです)
今回はそのプレオープンを1泊2日で調査してきました。
上小川キャンプ場(入口)
キャンプ場入口は河原側と駅側2か所あったのですが、現在は工事中のため駅側の入り口のみですので、注意が必要です。
奥に進んでいくとカラーコーンがあり通路となっています。
キャンプ場内の様子
河原沿いは前日から来ていたキャンパーで埋まっていました。紅葉を見に来たツーリングの方もいました。(知る人ぞ知るキャンプ場なのでしょうね。。。)
受付
受付所です。食料品や薪等も購入することができます。ただし、コロナの影響もあってか受付は1団体ずつとなっておりました。
看板が英語でおしゃれ風になっておりました。受付を終えてあたりのキャンパーを見渡したところ海外の方もちらほら見られました。
テント設営案内図
キャンプ場案内図です。基本的には先ほどの緑のカラーコーンの通路以外であればどこに止めても問題なしのフリーサイトです。(車の乗り入れOK)河原の方は遊ぶのはOKですが、急な増水の危険等があるためテントの設営は禁止となっています。
感染症対策
コロナの影響で、どこのキャンプ場も同じようなことはやっていると思いますが検温及びマスクの着用は求められていますのでご注意お願いします。
キャンプ場注意事項
キャンプ場使用上注意事項です。以前使用して時との変更点は燃えるごみの廃棄が有料になっております。(資源ごみはルールを守れば廃棄可能)お金が気になる方は持ち帰り用の袋を準備することおすすめします。
ゴミ捨て場
受付所前にごみの仕分け場所があります。(無料)ただし燃えるゴミに関しては有料ですので注意が必要です。
炊事場
炊事所です。座の低い蛇口もあるので、たき火台も洗えます。洗剤やスポンジは置いていないので持ち込むようにしましょう。
シャワー室です。プレオープン時には空いていませんでしたので、近場の「関所の湯」で温泉に浸かりました。最近はキャンプ場付近の温泉を探すのがマイブームとなっています。
車で15分かかりませんのでぜひ行ってみてください。
トイレ
トイレです。水洗トイレに改築されており、男女個室が3つずつ、小便器が2つあります。キャンプ場内中央にあるので遠いところにテントを張ると不便かもしれません。
その他(補足・風景)
河原周辺は急な増水等があるため、テントの設営はできないですが、釣りや水遊びはOKです。(天気に注意しながら遊ぶようにしましょう)
水郡線の電車です。1時間に1本くらいのペースかな?橋付近に設営すると少しうるさいかもしれません。
紅葉も色づいていました。今日はこの付近に設営しました。
【なべを】のキャンプギア紹介
DOD レンコンテント
今回使用したテントは「DODのレンコンテント」を使用しました。このテントのすごいところがその名の通り、テント上部がレンコンのように開け閉めできるようになっています。昼は開放して景色を眺めたり、夜は天体観測したり、寒くなってきたら中でストーブやたき火もできちゃいます。(※喚起は必要です)弱点としては、重量が重いのと雨に弱いのが弱点です。(小雨くらいな問題なし)
winnerwell ストーブ
今回、winnerwellのストーブをインしてみました。やっぱりストーブがあると暖かいですね。個人的にはたき火やストーブがキャンプの醍醐味なんじゃないかなって思っています。
アクセス
住所:〒319-3361 茨城県久慈郡大子町頃藤3532
電話:0295-74-0006(予約受付AM9:00~PM19:00)
日立駅からのルート
私個人としては南下してから常陸太田市を通っていくのをお勧めします。
道路が比較的広く、混みにくいです(大甕まで行くための国道が混みますが・・・)
※ルートの補足
↓グーグルマップで日立駅~上小川キャンプ場を調べるとこのルートが出てくると思いますが、真ん中のルートはおすすめしません。
山道が非常に狭く、対向車が来ると困っちゃうかもしれません(すれ違えなくはないですが…)
リンク
最後に
上小川キャンプ場のプレオープンの感想として所々は変更されていることもありますが、こじんまりとしたキャンプ場の割には設備が新しくなっているのでグルキャン・ソロキャンあるいはファミキャンにもおすすめできるキャンプ場です。ぜひ一度オープンした際には足を運んでみてください。
なべを
コメント